第16回 同窓会からの寄贈品

〔1〕テント(2005年度運動会にて撮影)

2005年度学校祭にて撮影
〔1〕テント
 1995年10月27日〜29日、本校は(クオーターイヤーを特別に重視するドイツの習慣に倣い)創立25周年を大々的に祝いました。これに先立つ8月19日(土)、東京は虎ノ門パストラルホテルに127名もの同窓生が集まり13時から同窓会の設立総会が開かれ、初めて正式な同窓会が発足し新役員が決まりました。そして14時からの母校創立25周年祝賀パーティーには同窓生だけでなく嘗ての教職員、理事、保護者の方々も参集、何と752名もの参加者で大変な熱気に包まれました。この催しにはデユッセルドルフから岡田事務局長と中嶋副教頭も出席し、伊藤真(まこと)同窓会初代会長(第3期生)から本校への記念品である「テント」の目録が事務局長に手渡されました。因みにこの時のテント代は24万2千円、運送費は17万8千円でした。
 爾来このテントは初期の意向通り主として「学校祭」で活用されてきましたが、創立35年目の2005年度の運動会は初めて本校独自の主催となり(その前年日本クラブから長年続いた共催がクラブ側の事情により出来なくなったという通知があり)本校のグランドで7月9日(土)に行われました。このとき寄贈のテントが本部席用に活用されました。

〔2〕ドラムセット(2004年11月、本校体育館で
ルクセンブルクからの児童合唱団との交流音楽会でも活用)
〔2〕ドラムセット
 同窓会が出来て3年目の1998年8月に第2回総会が同じ虎ノ門パストラルホテルで開かれました。この時本校ではウインドアンサンブル部(旧器楽部)の活動が東(ひがし)一郎先生の熱心な指導で大変活況を呈し60名を越える部員になり楽器不足に困っていました。この窮状を中村勉校長(当時)から聞き知った同窓生は上記総会の席上直ちに募金を募ったところ9万1千円以上が集まり母校に送金、お蔭様で1.500マルクのドラムセットを購入する事が出来て、爾来学校祭などで活用しています。

〔3〕屋外時計(2005年7月9日運動会の朝撮影)
〔3〕屋外時計
 2001年は創立30周年の記念の年(木野和也校長)でしたがその8月、生徒数減少のため(710名)ランカー校舎の中学部が小学部校舎に18年ぶりに再統合された年でもありました。東京では第3回同窓会総会と懇親会が8月19日(日)に恵比寿のビアホール「フェストブロイ」で540名の出席者を得て盛大に開かれました。この時本校から中庭の大時計が壊れてしまったという知らせを聞いた同窓生達は前回と同様早速募金活動を行った結果10万7千円近くも集まり、同窓会ではこの募金額に更に8万円の補助金を出して支払ってくれました。贈呈式は2001年9月28日(金)の創立30周年記念祝賀会(小ホール)の席上、同窓会を代表して駐在先のロンドンから来校された長富悦史さん(8期生)から祝辞と一緒に「目録」が手渡されました。この時計は校庭とタータングランドの間の斜面に立てられ、両面から見える他に夜も文字盤が明るいので、日本クラブ所属の運動クラブが本校体育館を夜活用する際などにも役立っています。